社会学概論
第01回 社会学とはどのような学問か
- 方法論的集団主義
- 社会をまとまった全体として捉える
- 個人に還元できない
- 鳥の目
- デュルケム
- 社会をまとまった全体として捉える
- 方法論的個人主義
- 社会という実態があるという想定をしない
- 個人の活動の関係から社会が形作られる
- 虫の目
- ヴェーバー
- 『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』
- 資本主義の美学 3回目
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もしも自分が救われるか地獄に落ちるか絶対に分からないとしたら、そこから生活のどんな指針が出てくるか。これは合理的に決定できないのである。いくら努力しても報われるかどうか分からないような状況だと、そこから「どうせ分からないんだから、好き放題してやれ」ということにもなるし、「分からないからこそ聖書の教えに従って最大限努力すべき」ともなる。それは、現代の無神論者が「どうせ死んだらオワリなのだから、人生なんてどうでもいいや」と思うのと「どうせ一度限りの人生なんだから、自分なりに最善の生き方をしたい」と思うのと、論理的には同型なのである。つまり、合理的な行動指針が不合理な仕方で決定されるということである。
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プロテスタントのもう一つの重要なポイントは、教会を介さず個々人が聖書を通じて直接神様やイエス様の言葉と向き合う、ということにある。そのためにはみんなが字が読めて、同時に聖書が広く普及しなければいけない。しかも昔の写本みたいな高価で重たいもんじゃなく、ポケットに入るようなサイズのものとして。そして、識字率の上昇と印刷術の発展によって、実際そのようになった。この、個々人が聖書を通して神と結ばれるという考えは、グローバル資本主義の現代世界ととても相性がいい──ほとんどの人々がいつでもどこでもスマホを見ている今の風景を見ていると、本当にそう感じる。つまり、宗教心があるかないかとか、見ているのが聖書かスマホかということは、あんまり関係ないんじゃないか、と。
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- 社会という実態があるという想定をしない
- 社会学的想像力
- C・W・ミルズ
- 社会にどう拘束されているかを洞察する能力
- どう変えれば自由になれるかを考える手がかりを得る能力
第02回 行為・役割・社会化
- 行動⊃行為⊃社会的行為
- 社会的行為の4つの理念型
- 目的合理的行為
- 目的達成のための手段として利用する行為
- 価格交渉など
- 価値合理的行為
- 重要な価値の実現の手段として行う
- 感情的行為
- 感情の表出それ自体を目的とした行為
- 伝統的行為
- ただ習慣にもとり半ば無意識で行われる
- 綺麗に分類できるものではなく、複数の要素を持ち合わせている
- 目的合理的行為
- トマスの公理
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人々が状況を現実のものだと定義するならば、その状況は結果において現実となる
- 人は自分が置かれた状況を定義して行為を選択し、積み重ねた結果、定義されたような状況が生まれる
- 客観的に正しいとは限らない
- 人は自分が置かれた状況を定義して行為を選択し、積み重ねた結果、定義されたような状況が生まれる
- 予言の自己成就
- オイルショック、コロナ禍のトイレットペーパー
- 逆の自殺的予言というものもある
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第03回 相互作用分析
- ゴフマン
- A.R.ホックシールド『管理される心』
- 感情社会学