読んでる本
本はいいかもと思ったらすぐに買う。紙の本は気付くと絶版になっている。Kindleなどもあるため並行して複数の本を少しずつ読む。ここに挙げているもの以外にもあって、読んでることを思い出す用。感想及びメモを 読んだ本 に書いたら消す。
- スーザン・ソンタグ『反解釈』
- 中島隆博『中国哲学史』
- 中国、哲学、歴史という三つの概念がある
- 岡﨑乾二郎『芸術の発見』
- タコスとたこ焼きモデル
- ユーザーの消費者・鑑賞者としての立場は制作者への立場へと逆転
- タコスとたこ焼きモデル
- アレクサンダー・C・カープ、ニコラス・W・ザミスカ『テクノロジカル・リパブリック』
- 筒井淳也『人はなぜ結婚するのか』
- 昔の社会では父子関係を確立するもの
- 昔の結婚概念からすれば同性婚は「許容されないもの」ではなく「理解されないもの」
- 同性愛は認識されていたが、それと結婚は結びつかなかった
- 昔の社会では父子関係を確立するもの
- 井上達夫『自由の秩序 リベラリズムの法哲学講義』
- 禁圧的規制と調整的規制
- 中井遼『ナショナリズムとは何か』
- 安田正『一流の気くばり力』
- Cory Doctorow『Enshittification』
- 岩崎郁夫『アジア近現代史』
- 市谷聡啓『正しいものを正しくつくる』
- クッツェー『恥辱』
- ドストエフスキー『地下室の手記』
- 阿部公彦『文章は「形」から読む』
- 田中宏暁『ランニングする前に読む本』
- スロージョギングが一番効果ある
- 歩く速度と同じくらいでゆっくり走る
- 足の指の付け根から着地する「フォアフット着地」がおすすめ
- スロージョギングが一番効果ある
- ジョナサン・ゴッドシャル『ストーリーが世界を滅ぼす』
- 橋本直子『なぜ難民を受け入れるのか』
- 29ヶ国の国際意識比較調査によると日本は明らかに難民に対する意識や理解が低い
- 日本だけが極端に非人道的とか閉鎖的ということはないが、多くの質問で「どちらでもない」「わからない」あるいは無回答とした割合が高い
- 日本だけが極端に非人道的とか閉鎖的ということはないが、多くの質問で「どちらでもない」「わからない」あるいは無回答とした割合が高い
- 受け入れ積極論も消極論も表層的思考が散見される
- 世界には多様な受け入れ方法があり、どの方法を念頭に主張しているか不明瞭・無自覚
- 29ヶ国の国際意識比較調査によると日本は明らかに難民に対する意識や理解が低い
- ダニエル・ソカッチ『イスラエル』
- アーロン パーザナウスキー『修理する権利:使い続ける自由へ』
- ブルース・N.ウォーラー『道徳的責任廃絶論:責めても何もよくならない』
- テリー・ウィノグラード、フェルナンド・フローレス『コンピュータと認知を理解する』
- 植原亮『科学的思考入門』
- 西林克彦『知ってるつもり〜「問題発見力」を高める「知識システム」の作り方』
- 認知科学・認知心理学からするとわれわれは手持ちの知識を使って対象を見ることしかできない
- 科学は発見のよって進歩してきたと考えるかもしれないが、実態は逆
- 「探索に鋭敏になっている知識群」があってこそ偶然や予想外を受け止めることができる
- 孤立した他と関連しない知識
- 疑問や推測を生み出さず、分からなくならない
- 知ってるつもり
- ジャガイモは茎で、サツマイモは根だと知っていても、イモとは何か、どうして茎と根なのか、茎や根以外のイモはないのかを気にしない
- ピンポイントの疑問を持てるように知識をシステマティックに整備する
- 認知科学・認知心理学からするとわれわれは手持ちの知識を使って対象を見ることしかできない
- フリードリヒ・キットラー『ドラキュラの遺言 ソフトウェアなど存在しない』
- 森田敦郎『野生のエンジニアリング タイ中小工業における人とモノの人類学』
- デービッド・マークス『STATUS AND CULTURE』
- 現代においてステイタスについて語るのはタブー
- villainは封建時代に身分が低い農奴が高い地位を目指すのは罪とみなされていたことに由来する
- ステイタスを理解すれば文化の変化はそれほど不思議とは感じなくなる
- テクノロジーや個人の信念や審美的判断など、文化を超越したものと信じ込んでいる日常の一部も流行に左右されている
- 現代においてステイタスについて語るのはタブー
- イアン・ボーデン『全スケートボード史』
- 辻幸夫・菅井三実・佐治伸郎編『ことばと学び』
- 認知科学における言語研究
- ノーラ・エレン・グロース『みんなが手話で話した島』
- 渡邉雅子『論理的思考とは何か』
- 小塩真司『「性格が悪い」とはどういうことか』
- マイケル・ヘラー&ジェームズ・ザルツマン『Mine! 私たちを支配する「所有」のルール』
- エルンスト・H・ゴンブリッチ『美術の物語』
- 加藤久典『インドネシア 世界最大のイスラームの国』
- 人口約2億7000万
- 一国としては最大のムスリムを擁するがシャリーアを国法とはしていない
- 約9割がムスリム
- 多文化主義
- 島が1万3000以上
- 国土はヨーロッパ全土に匹敵
- 民族は数百
- オランダが植民地化
- 1942〜1945 日本が占領統治
- ムシャワラ
- 合議制による意思決定
- 意見の理解、咀嚼
- 妥協点
- 全体と個の利益と不利益の調整
- 少数派を排除しない
- 合議制による意思決定
- G・ガルシア・マルケス『百年の孤独』
- 茨木のり子『詩のこころを読む』
- ぼくは12歳
- 岡真史
- ぼくは12歳
- 納富信留『世界哲学のすすめ』
- ジェームズ・C・スコット『実践 日々のアナキズム』
- 渡邊二郎『増補 自己を見つめる』
- 放送大学講義の叢書化
- 久保明教『機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ』
- 久保明教『家庭料理という戦場:暮らしはデザインできるか?』
- 毎日違う料理を作ることについて
- 小林カツ代と栗原はるみ
- 60年代から食の簡易化は進んでいた
- 新しいものを取り入れる世代
- インスタントラーメンなど
- 「手抜き」ができるからこそ「手作り」が意味を持つ
- 新しいものを取り入れる世代
- 地域の見合い結婚から恋愛結婚へ
- 村の味から出身地の違う夫婦による我が家の味へ
- 1960年と2000年の国民生活時間調査で家事労働時間は変わっていない
- 明治以来家事が愛情表現
- 寺澤盾『英語の歴史』
- 村上靖彦『客観性の落とし穴』
- 患者の「痛い」という訴えが検査データを見て客観を装う医療者の判断によって無視される
- 三浦哲哉『自炊者になるための26週』
- 1週に1つ
- トーストを焼くことから
- 津野香奈美『パワハラ上司を科学する』
- 行為者や被害者の認識がどうだったかではなく、「行為そのもの」「手段」「表現の仕方」が不適切かどうか
- 邪悪な性格特性ダークトライアド
- マキャベリズム、サイコパシー、ナルシシズム
- 石田英敬『現代思想の教科書』
- 放送大学の講義を加筆修正
- 世界を四つの「ポスト状況」として認識
- ポスト・グーテンベルク状況
- 活字と書物が文化の中で特権的な位置を占めていた時代の終焉
- 映画、テレビ、インターネット
- 考えるという活動は必ずしも文字と書籍のみで成立しない
- 知の条件、思想の環境が変容しつつある
- ポスト・モダン状況
- 近代(モダン)は現在の世界において基礎的と考えられている学問が成立した時代
- 理性の文明が歴史的に進歩していくという世界観
- その近代の秩序が自明でなくなった時代が現在
- 何が高級/低級、進歩的かという価値のパースペクティブが崩れる
- 近代(モダン)は現在の世界において基礎的と考えられている学問が成立した時代
- ポスト・ナショナル状況
- もはやひとつの言葉、ひとつの国民、ひとつの国家という前提にとらわれない生活をしている
- ポスト・ヒューマン状況
- 「生命」現象も「情報」として解読されるようになる
- 「人間」と「テクノロジー」の区別がつかなくなってきている
- 「人間」がもはや自明でない
- 私たちが物事を考えるときの「認識の枠組み」はいまだに「近代」の世界、「書物」の文明、「国民」や「国家」という前提、「人間」を中心とした考え方
- 言語論的転回
- 20世紀初頭
- 理性、意識、観念は人間の精神が自由に操れるものではなく、言葉や記号やイメージといった「言語の次元」から決定を受けている
- 物質と精神の間に「意味を生み出す形式」という別の次元が介在
- 佐藤岳詩『「倫理の問題」とは何か〜メタ倫理学から考える〜』
- 個別具体的な事例をどうするべきかの答えはない
- 倫理の側面から考えるとはどういうことか、そもそも答えはあるのか、倫理の問題は私たちに何を求めているかを問う
- 向き合い方を考える
- 数学で例えると計算問題の解き方ではなく、何のために学ぶのか、数学とは何かを考えること
- 倫理とは何のことなのかを明らかにするのは難しい
- 倫理とは何か
- 20世紀オックスフォード大学の見解
- 重要性基準
- 重要なものを保護し維持すること
- フィリッパ・フット
- 自分で制御できる問題でなければならない
- 人によって重要なものは違う
- 理想像基準
- 理想像を示すもの
- 理想に近づくことが倫理的に優れたこと
- リチャード・マーヴィン・ヘア
- 行為基準
- 意図に基づいた振る舞い
- 良い意図に基づいた行為が倫理的に優れたこと
- 見方基準
- 世界の見方
- 世界の良い見方が優れた倫理
- 倫理と道徳
- ブランコ・ミラノヴィッチ『資本主義だけ残った』
- リベラル能力資本主義
- アメリカ
- 政治的資本主義
- 中国
- リベラル能力資本主義
- 東浩紀『訂正可能性の哲学』
- 木澤佐登志『ニック・ランドと新反動主義』
- ピーター・ティール
- ユベール・ダミッシュ『カドミウム・イエローの窓 あるいは絵画の下層』
- モンドリアン
- 《黄色の線のあるコンポジション》「どの壁からも等距離に、中央部分が直立した人間の眼の高さより低くならないように」設置されなければならない
- パウル・クレー
- 第7章《イコール無限》
- 位相幾何学と代数学から借用したエクリチュール
- キュビストたちはユークリッド空間に縛りつけられていた
- 第7章《イコール無限》
- モンドリアン
- トマス・S・クーン『科学革命の構造』
- イアン・ハッキングによる序文
- 構造や革命が意味することについて
- 現代の使われ方との違い
- イアン・ハッキングによる序文
- チューリング『コンピュータ理論の起源』
- 自動機械
- 一度スイッチを入れるとユーザーからの入力なしに予め決められた動作を行う
- 選択機械
- 自動機械
- 池上英洋『西洋美術史入門』
- 美術史とはなにか
- なぜその作品がその時代にその地域で作られたか、その様式が流行したかを思考するのが重要
- 年号や固有名詞を暗記することではない
- なぜその作品がその時代にその地域で作られたか、その様式が流行したかを思考するのが重要
- なぜ美術を学ぶ必要があるか
- 1000年前のヨーロッパでは識字率が低く、絵画は現在よりもメディアとしての機能が強かった
- テレビやラジオのようなもの
- 美術作品を通して「人間を知る」
- 1000年前のヨーロッパでは識字率が低く、絵画は現在よりもメディアとしての機能が強かった
- スケッチ・スキル
- 視覚情報を自分にとって有益な形式に変換する訓練
- ディスクリプション・スキル
- 視覚情報を言語情報に変換する訓練
- 記号
- イメージ化に意味の付与が加えられて情報を伝える媒体になる
- 約束事(コード)を共有している
- 類像(アイコン)
- 指標(インデックス)
- 象徴(シンボル)
- 元の対象とは直接関係をもたない「あらたな意味」が与えられている
- 美術史とはなにか
- 旦部幸博『コーヒーの科学』
- 小川さやか『チョンキンマンションのボスは知っている』
- 松村圭一郎『旋回する人類学』
- 文化人類学は何度もパラダイム・シフト(=転回)を経験してきた
- もともとはアメリカを中心使われてきた自然科学的な(自然)人類学と区別された人文科学的な人類学
- イギリスなどでは社会人類学、日本などでは民俗学と呼ばれたりする
- 差異
- 19世紀当時は人間は起源の異なる複数の人種からなり、絶対的な違いがあると考えられていた
- 生きた人間を標本とした人間動物園があった
- 19世紀当時は人間は起源の異なる複数の人種からなり、絶対的な違いがあると考えられていた
- 森川幸人『マッチ箱の脳(AI)』
- レヴィ=ストロース『野生の思考』
- グレッグ・ルキアノフ、ジョナサン・ハイト『傷つきやすいアメリカの大学生たち』
- Annette Vee『Coding Literacy: How Computer Programming Is Changing Writing (Software Studies) 』
- Peter D McDonald 『Run and Jump The Meaning of the 2D Platformer』
- ジョン・ガートナー『世界の技術を支配する ベル研究所の興亡』
- D.A.ノーマン『人を賢くする道具 ─インタフェース・デザインの認知科学』
- 中村雄二郎『共通感覚論』
- 人間拡張としての技術手段あるいは媒体のひき起こす感覚の麻痺や閉鎖をこえて、五感を組み換え、諸感覚の新しい配分比率を発見すること
- 新しい技術の衝撃によって変化を蒙るのは、部分ではなく全体としての組織
- ラジオの影響は視覚に及び、写真の影響は聴覚に及ぶ
- 人間拡張としての技術手段あるいは媒体のひき起こす感覚の麻痺や閉鎖をこえて、五感を組み換え、諸感覚の新しい配分比率を発見すること
- 和辻哲郎『風土』
- 日常直接の事実としての風土がそのまま自然現象と見られてよいか
- 自然科学が自然現象として扱うのは立場上当然
- しかし現象そのものが根源的に自然科学的対象であるか否かは別問題
- 我々が寒さを感じるのは事実
- 日常直接の事実としての風土がそのまま自然現象と見られてよいか
- 岡田尊氏『回避性愛着障害 絆が希薄な人たち』
- 社会生活に問題がない場合は回避「型」と呼ぶ
- 他人といっしょに過ごすよりことよりも、基本的に一人で何かすることの方が楽しめる
- 遺伝要因よりは環境要因
- 生まれてすぐ母親から離して新生児室に移すのは愛着形成という点でもストレスという点でも疑問のある処置
- 親密な関係を築くにはポジティブな感情表現や自己開示が必要
- 回避型は感情を抑えがち
- 周囲の印象もネガティブになる
- 気持ちや感情があいまいになりやすく、意思決定にも影響する
- 根本的な行動の指針を与えてくれるのは情動
- 島耕作は回避型愛着
- ダグラス・マレー『大衆の狂気 ジェンダー・人種・アイデンティティ』
- David Tall『数学的思考: 人間の心と学び』
- 香月孝史, 上岡磨奈, 中村香住『アイドルについて葛藤しながら考えてみた ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉』
- 「推す」ことの倫理
- 大澤絢子『「修養」の日本近代 自分磨きの150年をたどる』
- 小田原のどか『近代を彫刻/超克する』
- 福島真人『状況に埋め込まれた学習―正統的周辺参加』
- 千々和泰明『戦争はいかに終結したか』
- ジョセフ・ヒース&アンドルー・ポター『反逆の神話』
- 左派にとってのカウンターカルチャーの政治はおおかた、ソーシャルメディアの作用によって、美徳シグナリングの政治、「意識の高い」アイデンティティ政治に取って代わられたことは間違いない
- 変顔の画像でシェアが得られるとき、新品のジーンズなど必要だろうか
- トランプがどんなふうに弾劾されるべきかを容赦なくツイートできるとき、ボランツーリズムのように高くつく真正さの探求を通して自らの美徳をアピールすることに意味はあるだろうか
- 右派は国を支配したが、左派は文化を生産する手段を支配した
- カウンターカルチャーの反逆の数十年は何も変革しえなかったと主張する
- それはカウンターカルチャーの思想が依ってたつところの社会理論が誤っているからだ
- 左派にとってのカウンターカルチャーの政治はおおかた、ソーシャルメディアの作用によって、美徳シグナリングの政治、「意識の高い」アイデンティティ政治に取って代わられたことは間違いない
- アンリ・ポアンカレ『科学と仮説』
- すべてを疑うかすべてを信じるかは、どちらにせよじっくり考えなくてすむ、お手軽な解決法
- わたしたちがすべきことは、注意深く仮説の役割を調べること
- 検証可能で真理となり多くの結果を生み出すもの
- 採用しても誤りに陥る心配がなく、対象を固定して思考を助けてくれるもの
- 見かけは仮説だが、実は定義や規約が仮説に変装しているもの
- 規約は我々の精神の自由な活動の産物
- 自由だからといって何でも良いわけではない
- 幾何学の原理は規約に過ぎないと結論づけられるが、別の世界に生まれていたら別の規約を採用していただろう
- 規約は我々の精神の自由な活動の産物
- わたしたちがすべきことは、注意深く仮説の役割を調べること
- すべてを疑うかすべてを信じるかは、どちらにせよじっくり考えなくてすむ、お手軽な解決法
- 遠山啓『無限と連続』
- 中島健蔵『証言・現代音楽の歩み』
- 現代日本の作曲界は、もはや模倣時代ではない
- 太平洋戦争勃発までの日本の作曲界は西欧の音楽文化を吸収しながら独創の道を開こうとしていた
- 西洋流の構成を身につけて和臭から脱却する
- からまわりを避けて民族性を尊重する
- 20世紀音楽研究所
- 1957年発起
- 柴田南雄、入野義朗、黛敏郎、諸井誠
- マーカス・デュ・ソートイ『知の果てへの旅』
- どんなに探求しても決して答えが得られない問いが、はたして存在するのか
- 古代の多くの文化では自分たちに説明できないもの、理解できないものを神で置き換えてきた
- やがて科学によって説明されると、神は退場した
- サイコロの目
- どんなに探求しても決して答えが得られない問いが、はたして存在するのか
- デイヴィッド・デステノ『なぜ「やる気」は長続きしないのか』
- 自制心を身に付けるとプラスになるという考え自体は目新しくない
- 寓話や哲学ではなく、科学的な裏付けがなされるようになった
- 問題はどうすれば実現できるか
- 合理性が感情に勝る、という考え方は正しいのか
- 理性が善で、感情が悪とされがちだが、大多数の人はうまくいっていない
- 年始の目標を1年間続けられるのは8%
- 誓いを立てた1週間後に25%がそれを破る
- 困難な目標を達成するために、感情を利用する
- 理性が善で、感情が悪とされがちだが、大多数の人はうまくいっていない
- ジェームズ・クリアー『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1の習慣』
- 市川伸一『勉強法の科学』
- 短期記憶を長期記憶にするには、反復練習が基本
- しかしそれだけではないというのが本書のメッセージ
- 処理水準説
- 形態的処理、音韻的処理、意味的処理の順に深くなる
- 構造化
- 112358132134という数字をパッと見て覚えられないが、フィボナッチ数列であることが分かれば覚えられる
- 足し算を知っているからできることで、構造やルールがわかるためには知識が必要
- 112358132134という数字をパッと見て覚えられないが、フィボナッチ数列であることが分かれば覚えられる
- 短期記憶を長期記憶にするには、反復練習が基本
- 廣野由美子『批評理論入門 「フランケンシュタイン」解剖講義』
- 渡辺靖『リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義』
- 成蹊大学法学部『教養としての政治学入門』
- 網羅的・体系的ではなく初学者向けに何が争点になっているかを叙述
- 教養とは人間の利害にかかわるあらゆる重要な問題について何かしら知識を持つこと
- JSミル
- 議院内閣制と政党政治
- 自民一強、安倍一強
- 制度改革はなかったのに「強すぎる首相」も「弱すぎる首相」もみることになった
- イギリスとアメリカの違い
- 宇野重規『実験の民主主義』
- 政治と行政を分ける
- 福沢諭吉の構想
- アソシエーション
- トクヴィル
- 行政と市民をデジタルテクノロジーで結びつけて、よりダイレクトに課題を解決する方法はあっていいはず
- 民主主義といえば立法権であり投票であるという思い込み
- 政治と行政を分ける
- 井上達夫『共生の作法』
- 神島裕子『正義とは何か』
- ダニエル・J・ソロブ『プライバシーなんていらない!?』
- やましいことは何もない論の問題
- 「プライバシーが悪いことを隠すようなものであるという前提」が誤っている
- やましいことは何もない論の問題
- 池尾和人『現代の金融入門』
- 住宅の購入は経済学的には「住宅投資」という投資の一種
- 金融の意義
- 個人においては所得を得るタイミングと支出をするタイミングを自由に決められる
- 社会全体では投資の水準と内容の改善につながる
- 有望な投資のチャンスとそれを実行する能力をもつ者が必ずしも十分な貯蓄を有しているとは限らない
- 西田亮介『コロナ危機の社会学』
- WHOの評価と国内の評価に乖離がある
- 原因は医学的な問題というよりは政治や社会的な問題に起因する
- WHOの評価と国内の評価に乖離がある
- 鈴木宏昭『類似と思考』
- 思考はルール、規則に基づいたものではない
- 類似は思考を含めた認知全般を下支えしている
- 類似に基づく思考=類推は、三項関係で成立する
- イヴァン・イリッチ『脱学校の社会』
- 学校はあらかじめその社会によって是認されている社会統制の手段に適合するような学習をするようなものにしか教授しない
- 多くの人々はある人を信頼してよいかどうかは、その人が関連のある学習でよい成績をあげたかどうかによって判断してもよいことを学校が保証していると信じている
- しかしそれは誤っている
- 学校制度はチャンスを平等にしたのではなく、チャンスの配分を独占してしまった
- 政治団体への加入、教会への出席、血統、性的習慣あるいは人種的背景についての調査が禁止されているように、個人の学歴調査を禁止しなければならない
- ミシェル・ド・セルトー『日常的実践のポイエティーク』
- マーク・W・モフェット『人はなぜ憎しみあうのか』
-
見知らぬ人がいっぱいいるカフェにまったく平気で入っていくという一見すると何でもない行為は、人類が成し遂げたことのなかで最も正しく評価されていないことのひとつである。
-
- ティモシー・モートン『自然なきエコロジー』
- 人間社会が「エコロジカル」になれば「自然」の観念そのものが消えさる
- 古き良きものへ戻ろうとするよりはむしろ、新しくて悪いものから始めようとする
- エコクリティシズムへの批判
- ローカルなものを抽象的にかもしくは美的にただ賛美するのは、たいていは解決の一部分というよりは問題の一部分である
- 事物の一覧をひとくくりにしてそれを「自然」と呼称するのではなく、減速しそしてバラバラにして、一覧を作成するという考え方そのものを疑問に付すのが目標
- マイケル・サンデル『実力も運のうち 能力主義は正義か?』
- 藤本夕衣『古典を失った大学 近代性の危機と教養の行方』
- 隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』
- ターリ・シャーロット『事実はなぜ人の意見を変えられないのか』
- 悲しいかな、事実や論理は人の意見を変える最強のツールにならない
- 確証バイアス
- 認知能力が優れている人ほど、情報を合理化して都合の良いように解釈してしまう
- 明らかに欠陥であるにも関わらず、なぜそんな風に進化してしてしまったのか
- 変化を導くには共通の動機を見出す
- 脳は同期する
- 梁英聖『レイシズムとは何か』
- 日本にもレイシズムはある
- 政府によって隠されている
- 調査と統計がない
- レイシズムは反レイシズムという対抗的な社会規範があってはじめて「見える」
- 政府によって隠されている
- 「日本人」とは何か
- 国民か人種か
- ナショナリズムとレイシズム
- 遺伝的な意味で人類をサブカテゴリに区分できる人種は存在しない
- 国民か人種か
- 人種の発見
- リンネ、ブルーメンバッハ
- 当時の科学者による今からみれば異様な理論
- 頭蓋や知能の測定
- セクシズムとの絡み合い
- 新しいレイシズム
- 人種による差別が禁止されたことで、人種を使わずに人種差別をする高等戦術
- 生物学的な人種差別が使えなくなり、文化や入国管理というナショナリズムに依拠するようになる
- 人種なきレイシズム
- 制度的レイシズム
- システムによって引き起こされるみえない差別
- 権力は求められずに譲歩しない
- 日本にもレイシズムはある
- 中山元『アレント入門』
- 官僚制は、公平で客観的な機構のようにみえながらも、現代の社会において、きわめて非人間的なものとなりうる
- 自分の経験からすると、プライベートでめちゃくちゃ大変な時に税務調査とか来たりする
- 村社会ならある程度見過ごしてくれると思う
- 自分の経験からすると、プライベートでめちゃくちゃ大変な時に税務調査とか来たりする
- 官僚制は、公平で客観的な機構のようにみえながらも、現代の社会において、きわめて非人間的なものとなりうる
- 根井雅弘『市場主義のたそがれ 新自由主義の光と闇』
- 新自由主義が全部悪いみたいな言説が気になって読んでみている
- 悪いとすれば、何で支持されているのか
- 良いとしたら、何を我々にもたらしたか
- ミルトン・フリードマン
- 源泉徴収制度の開発
- 新自由主義が全部悪いみたいな言説が気になって読んでみている
- 飯塚恵子『ドキュメント 誘導工作 情報操作の巧妙な罠』
- アメリカ大統領選、イギリスのEU離脱で行われた世論操作
- facebookの問題
- ケンブリッジ・アナリティカ
- 性格診断から始まった
- 2012年には、1人あたり68件の「いいね」を分析すれば、肌の色は95%、性的嗜好は88%、支持政党は85%の確度で特定できるまでになった
- スマートフォンの利用は、無意識でいる時間まで、巨大な性格診断クイズのようなもの
- ケンブリッジ・アナリティカ
- トランプはメールも使わずスマートフォンも持っていなかった
- Webサイトにかけた費用は1500ドル
- ケンブリッジ・アナリティカの参戦により様変わり
- 日本はもっと研究が必要
- 宮本常一『忘れられた日本人』
- 育てられない子供を連れて旅に出、泊めてもらったところが良さそうだったらそこに置いていく慣習
- 夜這い
- 生理中の女性を隔離
- 村の寄り合い
- 全員の合意が取れるまで話を続ける
- 途中で別の話題になったり、用事がある人は帰ったりする
- 全員の合意が取れるまで話を続ける
- 宇野重規『保守主義とは何か』
- 宇野重規『民主主義のつくり方』
- 秋庭史典『あたらしい美学をつくる』
- James Bridle『Ways of Being』
- Peter Farrell『Math Adventures with Python』
- 人は「することで学ぶ」(People learn best by doing)
- 語学や社会はレポートを書いたりプレゼンテーションがあり、理科も実験がある
- 数学においては計算を解いたり、グラフを描いたりするのがそれにあたるが、コンピュータで置き換え可能
- Amy N.Langville, Carl D.Meyer 『レイティング・ランキングの数理 ―No.1は誰か?―』
- Omar Kholeif『Goodbye, World! Looking at Art in the Digital Age』
- John Berger『Ways of Seeing』、Alvin Toffler『Future Shock』などの流れを意識している
- ポスト・ネットアートなど特定の言説に依ったものではなくスナップショット
- 近年の美術館は没入感を生む作品(体験)を展示する設計になっている
- ショッピングモールと同じ
- 井上達夫, 苅部直, 仲正昌樹, ブレイディみかこ, 北田暁大, 木村忠正『あいまいな日本のリベラル』
- 河合隼雄『中年危機』
- 中年の問題を文学作品を通して論じる
- 千葉俊二/坪内祐三編『日本近代文学評論選【昭和編】』
- 福田恆存『一匹と九十九匹と』
- 柳川範之『東大教授が教える独学勉強法』
- 高校3年間はブラジルで日本の教科書などを使って独学し大検合格、大学はシンガポールで慶應の通信、大学院は東大
- 理解の仕方は人それぞれなので、色んな参考書を読んで自分に合うものを探す
- 漠然と学ぶのではなく、目標を持つ
- 古川安『科学の社会史』
- 宮野公樹『学問からの手紙』
- 最所フミ『日英表現辞典』
- 今井むつみ/針生悦子『言葉をおぼえる仕組み』
- 今井むつみ『学びとは何か』
- 佐伯胖『きめ方の論理』
- ジョセフ・ヘンリック『文化がヒトを進化させた』
- マルコム・グラッドウェル『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』
- ジェイソン ウィルクス『1から学ぶ大人の数学教室』
- 池谷裕二『記憶力を強くする』
- 吉岡洋『思想の現在形』
- 本田真美『医師のつくった「頭のよさ」テスト』
- 多和田葉子『百年の散歩』
- 多和田葉子『地球に散りばめられて』
- ダグラス・ホフスタッター『メタマジック・ゲーム』
- 『ゲーデル・エッシャー・バッハ』より好きかも
- 数学寄り
- 川村軍蔵『魚の行動習性を利用する 釣り入門』
- 魚の認知科学みたいな
- 人間中心主義から離れて考えてみる上で面白い
- 南博『日本的自我』
- 森博嗣『集中力はいらない』
- 現代はシャワーのごとく大量の情報が降りかかっているが、コックを捻ったのは自分
- SNSで反応の連鎖だけが積み重なって、情報は爆発的に増加した
- もし明らかな間違いを指摘したいなら、大衆にではなく、当事者に直接提言すれば良い
- なにも恥をかかせる必要はない
- プラトン『メノン』
- 徳について
- 数学の問題が出てくる
- 答えを「想起」する
- 乗代雄介『ミック・エイヴォリーのアンダーパンツ』
- 山下澄人『月の客』
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書かれたとおりに読まなくていい。どこから読んでもかまわない。
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- Evgeny Morozov『To Save Everything, Click Here: The Folly of Technological Solutionism』
- P・ハーパー、G・ボイル他編『ラジカルテクノロジー』
- 久保田晃弘『ものをつくらないものづくり 2 —「ユーザー」は存在しない』で知った
- 訳者はCTG槌屋治紀
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Annette Vee『Coding Literacy: How Computer Programming Is Changing Writing (Software Studies) 』
from 読んでる本 デジタルコミュニケーションは究極的には全てコードの上に成り立っているので、プログラミングは他のデジタルスキルよりも基礎である プログラミン…
D.A.ノーマン『人を賢くする道具 ─インタフェース・デザインの認知科学』
from 読んでる本数学の記法みたいなことも書いてあって、早く読まねばと思う「テクノロジーは中立ではない」も テクノロジーにはわれわれを賢くする可能性と愚かにす…
Peter D McDonald 『Run and Jump The Meaning of the 2D Platformer』
from 読んでる本 2Dプラットフォームゲーム 知らなかったものが沢山ある Switchのインディゲームの限界 90年代に64やPSが出て、3D志向が高まった…
アーロン パーザナウスキー『修理する権利:使い続ける自由へ』
from 読んでる本アーロン パーザナウスキー『修理する権利:使い続ける自由へ』 2018年に世界で製造されたスマートフォンは15億台 修理に回されないものは電…
エルンスト・H・ゴンブリッチ『美術の物語』
from 読んでる本エルンスト・H・ゴンブリッチ『美術の物語』 私たちが「美術作品」と呼んでいるものは、神秘的な活動によって生みだされたものではなく、人間によっ…
グレッグ・ルキアノフ、ジョナサン・ハイト『傷つきやすいアメリカの大学生たち』
from 読んでる本 hysyskなんか反ポリコレみたいのばっかり読んでる気がする 本書は善意が正常に機能しなくなっていることを書いた本 ピーナッツアレルギーの…
ジェームズ・C・スコット『実践 日々のアナキズム』
from 読んでる本 革命への幻滅 成功した主な革命は、実質的にはすべてが、打ち倒した国家よりもさらに強権的な国家を創出して終わる 「プロセス重視」のアナキスト…
ジェームズ・クリアー『ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1の習慣』
from 読んでる本 hysysk『時間術大全』に匹敵するビジネス寄りの邦題 原題は『Atomic Habits』 日々の習慣のわずかな変化が人生をまったくちが…
テリー・ウィノグラード、フェルナンド・フローレス『コンピュータと認知を理解する』
from 読んでる本テリー・ウィノグラード、フェルナンド・フローレス『コンピュータと認知を理解する』 執筆者たちは数学やコンピュータ科学を学んだが、言語や思考に…
フリードリヒ・キットラー『ドラキュラの遺言 ソフトウェアなど存在しない』
from 読んでる本 テクニカル・ライティング(技術の書=技術の文字) 技術そのものの中で機能する文字 テクニカル・ライティングはアルファベットでできているので…
ブルース・N.ウォーラー『道徳的責任廃絶論:責めても何もよくならない』
from 読んでる本 説明能力は道徳的責任の基準を満たすものではない 自分がなした行為の理由を誠実かつ正直に説明していながらも、その説明が完全に間違っている場合…
ミシェル・ド・セルトー『日常的実践のポイエティーク』
from 読んでる本 使用者たちは、支配的文化のエコノミーのただなかで、そのエコノミーを相手に「ブリコラージュ」をおこない、その法則を、自分たちの利益にかない、…
久保明教『機械カニバリズム 人間なきあとの人類学へ』
from 読んでる本 機械という他者の視点から自己を捉え自己を変化させていく営為を「機械のカニバリズム」と呼ぶ 機械は私たちのあり方を規定する重要な一部をなして…
井上達夫『共生の作法』
from 読んでる本井上達夫『共生の作法』 hysysk 32歳の時の著作 人権のように「語権」があるとすれば「正義」は差別されている 嶋津格の「差別」の定義は…
小塩真司『「性格が悪い」とはどういうことか』
from 読んでる本 ダークな性格特性とは、外在化問題に結びつきやすい個人の特徴を指す 外在化問題が内在化問題を引き起こす場合もあり、相互に関係している 性格を…
廣野由美子『批評理論入門 「フランケンシュタイン」解剖講義』
from 読んでる本廣野由美子『批評理論入門 「フランケンシュタイン」解剖講義』 小説の中に入ってゆく「内在的アプローチ」 形式、技法、テクストの構造や言語を調…
旦部幸博『コーヒーの科学』
from 読んでる本 著者はバイオ系の研究者 がんに関わる遺伝子の研究 微生物の講義 大学院時代は生薬薬理が専門だった 研究室でコーヒーを淹れているうちに抽出法…
本田真美『医師のつくった「頭のよさ」テスト』
from 読んでる本 性格ではなく認知特性に着目している点が面白い 人それぞれに思考や認知の好みがある 認知特性 大きく3タイプ、細かく6タイプ オーバーラップ…
東浩紀『訂正可能性の哲学』
from 読んでる本 ひとは言葉を使ってゲームをしている ヴィトゲンシュタイン あるゲームをしていたつもりが、いつのまにか別のゲームに入り込んでしまう 家族的類…
森川幸人『マッチ箱の脳(AI)』
from 読んでる本森川幸人『マッチ箱の脳(AI)』 2000年に書かれた本 2013年に電子書籍化 この時点で最新ではないが、基本的な原理は同じであると主張し…
森田敦郎『野生のエンジニアリング タイ中小工業における人とモノの人類学』
from 読んでる本 タイには海外からの多国籍工場の他に、地元の中小工場が地元市場向けに製造や修理を行う 大学や専門学校の工学教育、政府の技術移転サービス、外資…
渡辺靖『リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義』
from 読んでる本渡辺靖『リバタリアニズム アメリカを揺るがす自由至上主義』 自由主義・最小国家・社会的寛容 シーステッド リバタリアンは完結した強靭な自己と…
神島裕子『正義とは何か』
from 読んでる本 哲学が追求する真理と、人びとの民主的な決定には緊張関係がある <正義とは何であるか>を決めるのは誰か 民主主義を尊重するということは、民衆…
納富信留『世界哲学のすすめ』
from 読んでる本 放送大学「西洋哲学の根源」担当 hysyskかなり厳格な西洋古典哲学 ここをしっかり押さえているからこそ世界哲学の必要性の説得力も増す 哲…
藤本夕衣『古典を失った大学 近代性の危機と教養の行方』
from 読んでる本藤本夕衣『古典を失った大学 近代性の危機と教養の行方』 大学教育は役に立つものでなくてはならないか 社会に余裕がなくなり、目に見えて「役に立…
隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』
from 読んでる本隠岐さや香『文系と理系はなぜ分かれたのか』 海外でもこの二分法はある 「STEMからSTEAMへ」という標語もある かけ声だけでは解決しない…